ブログをやっていくと自分の持つ情報を発信する楽しさとともにせっかくならマネタイズして稼ぎたいと思うのが人の情ではないでしょうか。
マネタイズするのに簡単なのは、クリック報酬型のgoogle AdSenseは外せないと思います。
Google AdSenseの審査
いきなりブログを作って、すぐにマネタイズできるかというと、そうではありません。
少し形を作って、「ここはこういった情報を発信するブログですよ」といったことをほかの人にも示せないといけません。
Google AdSenseはgoogleの広告表示プラットフォームであり、この広告が表示されたりクリックされることで報酬が入るシステムとなっているサービスです。
いろいろなジャンルの広告主からの広告が表示されるようなシステムになっており、googleの後ろには広告を出す広告主がいます。
とするとgoogleも適当な情報を出す素性のわからないサイトに広告を張らせるわけにはいかないため審査をすることになるわけです。
ネット上で調べてみるといろいろな情報があり、審査に通るためには何文字の記事を何記事以上投稿しないと通らないといったようなものが多々ありますが、本ブログの審査結果はそれよりも非常にお粗末なものでも通過しました。
今回はこのブログの事例をまとめてみます。
500文字5記事
いろいろなサイトにかかれている情報からすると、「これはダメだな」と思う数字ですが、本ブログはこれで通りました。
内容としてはインドホシガメの事しか書いていない完全な特化ブログの形態であり、インドホシガメの紹介や自分の飼育している個体の紹介などを記載しています。
今考えるとレベルが低すぎてリライトより新記事にしたほうが楽だったのでほぼ削除してしまいましたが、2記事残っています。
これでも通ることができました。
ホントはこれで通ると思っておらず、テストで受けてみたら受かった感じです。
理由を分析してみると、これらの記事は僕の経験から作成しており、僕の考えや思いを入れ込んで作っているため、どれだけレベルが低くてもほかの人には絶対かけないものであったためではないかと考えています。
オリジナリティがあって、その人にしか書けない情報を出すならば、googleは将来性を買ってくれるのではないでしょうか。
今ではかなり記事数も増えてきて、ブログの運営について方針や知識をもって進めるようになってきましたが、今でも自分の経験や考えを入れるようにして記事を作成しています。
審査のポイントとなると考えるところ
このような経験よりGoogle AdSenseの審査に僕が必要だと考えるものは以下のものです
・オリジナリティのある記事
・プライバシーポリシー
一応作成しておく
・お問い合わせページ
一応作成しておく
・独自ドメイン
ドメインは作っておいて損はない
これらが準備できれば十分に勝負ができると思います。
プライバシーポリシーとお問い合わせパージは他のサイトを参考に自分の使おうと考えているサービスにあわせて調整すると良いです。
プライバシーポリシー表示があった方が良いものは以下が一般的であると思います。
・Google AdSense
・Amazon アソシエイト
・Google Analytics
Google AdSenseが通ればAmazonアソシエイトも問題なく通過すると思います。
Amazonアソシエイトは紹介したい商品がある場合は非常に便利なのでマネタイズを考えなくてもブログの品質アップの側面からも使っておきたいサービスです。
Google Analyticsはアクセス解析ツールですが、これは使えないとブログの運用改善に大きな支障が出てしまうようなほとんど必須なツールです。
(使用方法や解析方法はまた)
これらがあれば大丈夫だと思いますが、一番大切なのはオリジナリティのある記事です。
自分の体験や考えを織り込んでかつ読者に有益な情報の入った記事を書くことがブログの運営では一番効果のある集客方法であり、アクセスアップ、収益化の近道であると思います。
まとめ
登録の仕方とか一般的なことは他のサイトに任せるとして、ブログマネタイズの入り口であるGoogle AdSense審査の攻略は正面から自分にしか書けない記事を書くことであると考えています。
審査でつまずいている場合はまずは記事の内容にオリジナリティがあるかどうか見直してみてはいかがでしょうか。