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投資初心者が勝つために必要な最低限の知識

投資を行ううえで一番大切となる前提として、自分の得意なフィールドで戦うことがあります。

適当にいろいろな業界を見て、その都度判断するには投資対象が多すぎて基礎知識を付けることすら難しいほど様々な投資商品が存在しています。

その中で他の人より先んじるには自分の得意分野でなければ難しいといった現実があります。

 

知らないことがリスク

投資を行ううえで一番大きなリスクはその商品について十分な知識がないことです。

自分がいま何をしているのか正しく現状認識を行うためには何に投資をしているのか知っていることが大前提です。

株を買う場合を例にしてみます。

その会社の財務諸表の数字だけで判断してみてもその会社の現在の株価が高いのか安いのかわからないといったことは下記の理由からわかります。

・その業界の人気度がわからない

業界には人気、不人気があり、人気な業界ほど高く買われやすい(PERが高くなる)

・業界全体の成長性がわからない

成長性が期待される業界ほど高く買われやすい

・その会社の業界の中でのポジションがわからない

業界シェアや今後の成長性を判断するために必要な知識

・その会社の商品がわからない

どのような強みがあって、他社との差別化ができるポイントを見抜けない

 

ざっと考えてみただけでもこれらのポイントがわからなくなります。

これではその会社の株価が高いのか安いのか「投資」で考えた場合では判断がつきませんし、将来の成長性も全く見抜けない状態となります。

この前提で考えると、自分が何をしているのかも分からない状態で半丁博打をしているのと変わりません。

短期的に「投機」として行うのであればまだしも「投資」と考えて行うのであれば全く何も考えていないことと同じになってしまいます。

 

知っておくべきこと

このような巨大なリスクがある状態ではまともな投資はできません。

最低限その業界や商品の成り立ちは知っていることは必須ですし、そうでなくては思わぬところに巨大なリスクが隠れているかもしれません。

何がどうなると上がるのか下がるのか、どのような材料で反応するのか、リスクの上限はどこまでか(最大損失)くらいは知らないと勝負はできませんし、良いカモとなるでしょう。

投資で物事を考えるならば、今後価値が上がるかほぼ変わらないといったことは商品を選ぶうえで大前提として考えるべきであり、そのために必要な知識は何でも必要になります。

 

得意な分野を作りその中で戦う

僕は投資で大切なことは得意な分野をもって、その中でのみ戦うことであると考えています。

ジャンルは何であれ、自分の知識が及ぶ範囲であれば、将来を少しだけでも見通すことを試せますし、それが投資には必要です。

得意な分野と言っても一から新たに勉強をしなくても、自分の興味のある商品や業界から見通してみると良いと思います。

僕は情報関係の技術が好きといった理由でほとんどが情報関係の株を売買しています。

好きであるのでいろいろな業態や企業間の取引も調べて頭に入れていくのも苦になりませんし、トレンドを追いかけるのも普通に生活していればできてしまいます。

社会は常に変化しているので、勉強に終わりはありません。

いくら勉強しても苦にならないような自分の好きなジャンルから得意な分野を育てて、他の人よりも知識と見識を付けることでアドバンテージを得ることができます。

逆にそこから外れると自分が不利な立場になることが往々にしてあります。

法律と同じで知らなかったといった言い訳は全く通用しない世界なので、最低限の知識はしっかりと押さえたうえで、さらに強みを発揮できる分野を作ることが投資で勝つために近道になります。

 

まとめ

投資ではすべての行動に自己責任が求められるので「知らなかった」は通用しません。

ですが、逆に詳しい情報をもって取引を行うことで少しだけでもアドバンテージのある状況で戦えるようになります。

不要なリスクをとることを避ける意味でもしっかりと自分が何を売買して、それは今後どのようになると予想するのか考えをもって行動することが大切です。

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